合氣道画家エッキー
2005年10月10~12日、
友人の転勤が縁で、山口県の日本海側、萩港から船で約30分の旅、沖合に浮かぶ、亀の形の大島を訪れた。
おいしい魚や、風情のある漁村や農村の風景や、温かい人情(島のバレーボールレクにも飛び入り参加)をたっぷり味わった3日間だった。この次は油絵の道具を用意して、また魚を食べに、もとい、絵を描きにいく。
一日目はまず、アジの塩焼きからはじまった。
ここでとれるアジは、「どっちの料理ショー」にも登場した、いわばブランドアジだ。
「ほんとうか?」と内心思ったけれど、食べてみて完全に納得。普段、焼き魚は一匹しか食べないけれど、一度に3匹も食べてしまった。夏場のアジが最高級だそうだが、それでも油がのってほくほくしていた。
こんなの今まで食べたことない。
島の西側と東側の浜。海岸は、赤茶色やグレイ色した、岩石や石の浜である。周囲を日本海に囲まれ、天気快晴なれど風も強い日だった。
おしまい
2005年10月10~12日、
友人の転勤が縁で、山口県の日本海側、萩港から船で約30分の旅、沖合に浮かぶ、亀の形の大島を訪れた。
おいしい魚や、風情のある漁村や農村の風景や、温かい人情(島のバレーボールレクにも飛び入り参加)をたっぷり味わった3日間だった。この次は油絵の道具を用意して、また魚を食べに、もとい、絵を描きにいく。
一日目はまず、アジの塩焼きからはじまった。
ここでとれるアジは、「どっちの料理ショー」にも登場した、いわばブランドアジだ。
「ほんとうか?」と内心思ったけれど、食べてみて完全に納得。普段、焼き魚は一匹しか食べないけれど、一度に3匹も食べてしまった。夏場のアジが最高級だそうだが、それでも油がのってほくほくしていた。
こんなの今まで食べたことない。
島の西側と東側の浜。海岸は、赤茶色やグレイ色した、岩石や石の浜である。周囲を日本海に囲まれ、天気快晴なれど風も強い日だった。
島の漁港によくあるように、ここも、海のすぐそばからすぐにゆるやかな傾斜地となり丘へ続く。海岸からすぐの斜面に、多くの家が建ち並んでいる。
イカ釣り漁船も多数停泊している。
坂道を登って、細い路地を、歩いてみる。自分がどこに向かっているのか、道がどこにつながっているのか、わけもわからぬままに(笑)。軒と軒の間から青い海が見える。赤や茶色の屋根瓦。海の向こうにみえるのは、対岸の山陰地方、萩や阿武の山並。
丘へと登る道の途中から港が見下ろせる。
この島の面積のほとんどを占める台地では、ブロッコリーやたばこなどの栽培が盛ん。青やみどりや赤などがバランスよく画面に入って、気持ちいい眺め。海を隔てた向こうに見えるのは笠山。
おしまい
小さな古い神社のうしろに小さなお地蔵の祠が。赤い頭巾と黄緑の布地ににピンクのおおきな花柄の衣をまとっておられました。とってもカラフル。お子様のような表情でした。
下の絵の中の坂道を下って左に曲がると、船着き場がある。客船つばき2号に乗って、三日目の午後4時、大島をあとにしたのでした。
出会った多くの皆さん、ありがとう。
おしまい